私は8月8日、9日の二日間、「認定NPO法人みやぎ発達障害サポートネット」でボランティア体験をしました。このボランティアを選んだ理由は、「障害って人それぞれ何が違うのだろう」と少し興味を持ち、選びました。
一日目は、男の子の面倒をみて、緊張していた所もあって、相手は目を全然合わせてくれず、嫌われているんじゃないかと思い心配しました。 その後、女の子と一緒に、野球について語ったり、ゲームをして楽しかったです。
二日目は、昨日とはまったく違う男の子の面倒をみました。男の子がたくさん来ていたため、おままごとをしたり、積み木をしたり、二人の面倒をみるのは大変でした。
夏祭り企画ということもあり、スライムやラキューというブロックでみんなと遊びながら会話ができたので、コミュニケーションが取れたと思います。
二日間体験してみて、発達障害は話すのが苦手な子や、こだわりが強かったりだとか軽く思っていました。しかし、自分が思っていたよりも、気軽に話しかけてくれたり、これして遊ぼうとか誘ってくれたりして普通の子供と同じ感じのようで、発達障害と言われないと分からないくらいでした。子供達と遊ぶ前に、スタッフの方から疑似体験を教わりました。簡単なことでも、障害があると、折り紙で鶴を折るだけでも、ぐじゃぐじゃになりました。障害があっても前向きに生きていられる、カッコイイと思い、私も普段から何事にも明るく生きていこうと勇気をもらいました。今後、子供と遊ぶ機会があったら、今までのことを振り返り、私がみんなに勇気をあげたいと思いました。(ニックネームMIさん)