– 体験先 – NPO法人子育て応援団ゆうわ
私は、7月26、28、29日の3日間、下増田児童センターのボランティアに参加しました。下増田児童センターの登録児童数は150人、自由来館の児童を合わせると1日の来館児童数は約90人を超えて活気に満ち溢れています。3日間のボランティア活動を終えて、驚いたことは先生との距離感と子供達の観察眼です。
1日目は、慣れないこと、先生方に助けてもらうことが多くありました。中でも、子供達が呼ぶ先生の呼び方には衝撃を受け、最初は慣れませんでした。2日目は、1日目よりも多くの子供たちが遊びに誘ってくれてとても嬉しく感じました。また、外遊びは日差しも強く水分補給を促しながら鬼ごっこを中心に遊びました。3日目は、最終日ということもあり、3日間参加した中でもより多くの子供たちとふれあいながら、外遊びも中遊びも行いました。
下増田児童センターの館長先生との会話の中で、「人間関係を泥臭く学ぶところだと思っている」「最後の砦だと思っている」という言葉が印象に残っていて、先生方の動きや、児童に対する接し方、距離感にも現れていて、1日目での衝撃だった先生に対する呼び方も、信頼関係が築かれているからなのだと感じました。
私は将来児童指導員を目指しています。この3日間を通して、どんな仕事であり、どんなことが求められているのか、必要なことはどんなことなのかということを改めて見て学ぶことが出来ました。この事を忘れず、将来に活かしていこうと私は考えます。
(I.Aさん)