– 体験先 – NPO法人みやぎ発達障害サポートネット

私は8月6、7日に、みやぎ発達障害サポートネットで支援者として活動してきました。

1日目は、発達障害の擬似体験や発達障害について学びました。擬似体験では、軍手をはめて、折り紙をしたり、シールを決められた場所に貼ったりしました。いつもとは違う感覚だったのでとても苦戦しましたが、発達障害の方の気持ちが分かったのでいい体験になりました。また、自分のなかの発達障害のイメージががらりと変わった1日になりました。

2日目は、支援者として子供達とセッションをしました。最初の方はとても緊張してしまい、思うように子供達と接したり、行動したりすることがあまり出来ませんでした。しかし、時間が経つにつれて、自分もリラックスして、子供達と接することが出来ました。また、言葉遣い１つでも、相手の捉え方は人それぞれなので、自分で考え、相手を傷つけないように言葉を選んで会話をすることを心がけました。

この2日間を通して、支援者の立場から子供達とどう接すればいいのかをすごく考えさせられました。考えれば考えるほど難しかったし、大変でしたが、やりがいや楽しさをたくさん味わうことの出来た2日間でした。

（S.Mさん）