●小学生の遊び支援
●乳幼児支援事業の準備、事業補助、片付け
●イベント準備
●館内整備、清掃補助
【団体メッセージ】
児童館は0~18歳の皆さんを対象とした施設です。児童クラブが児童館内に併設されている施設も多く、今回ボランティアでいらっしゃった方々の中には、児童クラブとして利用していた方がたくさんいました。
自分が小学生の頃に利用してた児童館、または児童クラブと、高校生になって見た児童館はどのように違ったでしょうか。どのように映ったでしょうか。
児童館は、子どもたちにとって、なんでもできるし、何もしなくてもいいし、チャレンジもできて休むこともできる、そんな場所であり居場所になってもらえたらいいなと我々は思っています。ボランティアでの時間を思い返しながら、どうぞ利用者としても来てください。お待ちしています。
(タイトルをタップすると文章に飛べます)
■「体力底なし 遊び放題」
■「ボランティアでしか学べないこと」
■「ギャップと当然」
■「千差万別な個性を持つ子どもたちとの活動」
■「子どもに対する工夫と配慮」
■「親と子どもの笑顔を繋ぐ児童施設」
■「成長できた3日間」
■「大きな輪っか」
■「魅力」
■「夏ボラに参加して」
■「遊びの中で成長する」
■「初めての体験」
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夏休みが始まっておよそ1週間が経った。太陽が地面を焦がしていた日、私は下増田児童センターへボランティアとしてお邪魔した。既に子どもたちは外で駆け回ったり、施設の中で宿題を進めたりしていた。先生に案内され、諸々説明していただいた。危ないことはしない、過度な接触はしない、施設のルールに従うなど子どもたちを第一に考え、遊ぶことを約束した。
いよいよ子どもたちと接することになり、できるだけ邪魔しないようまずは席に座ってお絵かきをしていた女の子に話しかけてみた。初めは話しかけるばかりだったが、少しずつ子どもたちから話しかけてきて、いつのまにかずっと聞き手に回るようになっていた。声が重なっても話すのをやめない子どもたちに囲まれ、まるで聖徳太子のようだった。「次これしよう」「あれやりたい」「これやって!」と次々と誘われ、私が知らない遊びも教えてもらった。外では鬼ごっこや縄跳び、水遊びなど休む暇なく動いた。すぐにへばってしまう私に比べて、子どもたちは常に喋り、走り、動いている。私は付いて行くのがやっとで、子どもたちの個性が活かされている場所だなと感じた。
2日間とは思えないほど中身の詰まった体験ができた。今回の体験を通じ、私の予想をはるかに超えてきた子どもたちから、現代の環境に囚われない遊び方や、年齢の壁を超えて人と楽しく接することの楽しさを学んだ。これを活かせるよう、生活の中に取り入れていこうと思った。(名取北高校2年 A.I)
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私は7月24日から26日の3日間、下増田児童センターでボランティア活動を行いました。活動内容としては、主に子どもと遊ぶことです。簡単なように思えますが、実際に子どもと遊んでみるとそうではないことを学びました。
私が大変だと思ったのは、子どもに対応しきれないことです。職員の方やアルバイトの方、私たちボランティアを含めても子どもの人数の方が圧倒的に多く、1人に対して1人付くことはもちろんできません。1人の子がやりたいことを優先すると、他の子の要望に答えられなくなるし、そうすると子どもたちが嫌な気持ちになると思います。どうしたらいいのかと思っていましたが、私はまず子どもの話を聞いてあげることが大切だと思いました。
ボランティアが始まる際に館長の方からこんなことを言われました。「子どもは自分のことを何でも話してくる」。つまりそれは、子どもは自分の話を聞いて欲しい、自分のことを理解して欲しいと思っているからなのではないかと思いました。そこで私は、要望に答えられなくても話を聞いてあげることを心がけたところ、子どもたちが笑顔になっていくのが分かり、うれしい気持ちになりました。子どもに耳を傾けて接することができたのは自分の中ですごく大きなことだと思います。
それに子ども同士が遊びに誘い合ったり、「まぜて」と言ってから遊んでいたり、感謝を伝えていることは、当たり前のようで当たり前じゃないと思いました。実際に子どもと触れ合うことで、何もしないままでは気付けなかったことを学べたような気がします。今回の経験をこれだけで終わらせず、これからももっとボランティアに参加してみたいと思います。(名取北高校2年 A.N)
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7月下旬、期待と不安を胸に私は児童センターへと向かった。そこで私は2つの学びを得た。
ボランティアの内容は主に子どもたちのお世話をし、職員の手伝いをするというものである。子どもたちの世話をしていると私は最初にあることに気付く。それは学年ごとの特徴の違いである。私は当初、小学生はまだ幼く、自分本位で行動するものだと思っていた。しかし実際のところ1年生は素直であり、自分がやりたい遊びであっても順番を守り、他の友達に気遣いをしていた。また、3年生は自分の思い通りにならないと騒ぎだしたりし、他の友達の迷惑になることが多くあった。そして6年生であれば、大人びてきて周りがよく見えるようになり、公私の使い分けをしていた。たった数年の違いで大きく特徴が異なっているので私はとにかく驚いた。これは周りに小さい子がいなかった私にとって大きな発見であった。
次に私が気付いたことは、言葉遣いについてである。これが今回の活動の難点であった。子どもたちの学習の進み具合によって言葉を選択し、声のトーンなどを一人一人使い分けなければいけないからだ。周りの大人は自然にそれができており、当たり前のことなんだと思った。しかし、館長が「最初からできる人などいない。今回の夏ボラなどの経験を経て当たり前にしていき、夢へと繋がるようにしてください」とおっしゃっていた。この言葉を聞いた時、経験こそがどんなことも当たり前にするのだと改めて思った。
この2つのことは大人の社会においても同じことと思う。さらに活動を続け経験を積み、自分の糧となるよう努力していこうと思う。(東北高校2年 I.K)
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ボランティア初日、私は戸惑っていた。体験先である増田児童館にどう入っていけばいいのか迷っていたからだ。玄関は目の前。意を決しインターホンを押した。しばらくすると職員の方が来て、優しく丁寧に施設について教えてくれた。自分の周りにいたのは小さい子ばかりで、室内を案内されている時、ちらちらと自分を見ているのが分かった。この子たちと仲良くできるだろうかという不安が渦巻いた。
だが、この不安は杞憂に終わった。小学校中学年くらいの子たちから遊びに誘われたからだ。いろいろなことを話していたら、おんぶをねだられるなど、たくさんの子どもたちと打ち解けることができた。室内ではUNOやマンカラ、外では鬼ごっこやかくれんぼなど、残り2日間もたくさんの子と遊んだ。楽しい時間は一瞬で、長いようで短かった3日間が終わった。
私は、この活動でたくさんの人と触れ合えたと思う。この経験は、人を思い、考える力を養えることができたとも言える。これから過ごしていく上で大切な力を磨くことができ、楽しく良い活動だった。(白石高校1年 O.Y)
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私は、NPO法人子育て応援団ゆうわのボランティア体験先である増田児童センターで活動しました。体験先では、3日間小学生の子どもたちと水遊びをする予定だったのですが、雨の日が続いてしまい外で遊ぶのが難しかったため、室内で一緒に遊びました。
1日目は、うまくコミュニケーションをとれるか心配だったため、ゆっくり接していました。最初は、子どもたちが少しだけ近づいて来ることはあったものの、一緒にいることはあまりありませんでした。しかし、数時間も経つとすぐに仲良くなり、施設内を案内してくれました。同じ所でボランティアをしていた子とも初日で話せるようになりとてもうれしかったです。
2日目と3日目は、初日に仲良くなった子たちが玄関で待っており「早く遊ぼう!」と荷物置きまで付いてきて、とても可愛かったです。2日目は、体育館でのボール遊びで何回か喧嘩に発展しそうになり、内心とても焦りました。最終日の午後は、ボランティアの子と子どもたちと外で鬼ごっこをしました。転んでも泣かずにしっかりと自分で対処していて強い子たちだと感じることもありました。
体験で感じたことは、お昼とおやつの時間をずらして感染しないように工夫したり、子どもたちが飽きないように様々な遊びを教えてあげたりとスタッフさんの配慮が素晴らしかったことです。子どもたちにもとても親切にしていただき、とても楽しい3日間でした。ありがとうございました。(常盤木高校3年 K.R)
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3日間にわたる名取市下増田児童センターでのボランティア活動で、私が最も驚いたことは、何と言っても子どもたちの体力である。ボランティア活動を行うにあたって、初めに園長先生の方からの説明を受けた時「子どもたちは体力が物凄くあるので頑張ってください」と言われた。しかし、その時は正直そこまで深く考えていなかったのが本音である。というのも、私には最近まで小学生だった弟がいるため、小学生の体力があることは身に染みて分かっていたからである。
活動2日目、名取市に熱中症警戒アラートが発動されていた。活動再開前に園長先生から「熱中症になるのを防ぐために遊ぶ時間を決めて、外と中でローテーションをしている」という話を聞いて、私は頭の中でパズルのピースがはまる感覚を覚えた。体力があり、なおかつ自分の身体の限界を知らない子どもたちは友達と外で遊びたがる。私も同じような状況だったら、友達とずっと外で遊んでいたいと思っていただろう。しかし、そうすれば熱中症にかかるリスクが高くなってしまう。だから、時間を決めて外と中で遊ぶ場所をローテーションしているのだ。私はこの策が印象に残った。
3日間の活動では、子どもたちに手を引かれ遊んでいると、また違う子に手を引かれて遊び、また違う子に呼ばれて遊びの連続だった。活動が終わった時には毎晩、疲れて早めに眠っていた。この出来事で私は子どもたちの底なしの体力にとても驚いた。
3日間の活動を通して、親が安心して子どもを任せられ、子どもたちが羽を伸ばして遊ぶことができる児童施設はなくてはならないものだと知ることができた。(名取北高校2年 S.S)
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8月1日から3日間、私は下増田児童センターで初めてボランティア活動をしました。このボランティアを選んだのは、ある友人に誘われて子どもたちと遊ぶボランティアもあると知り、興味を持ったからです。もう一つの理由は、私は人と積極的に関わるのが得意ではないため、この機会に少しでも慣れて楽しく会話できるようになりたいと思ったからです。
初日は児童センターにたどり着くまでの道のりで緊張していて、3日間やっていけるのか不安になりました。しかし、ある子に「外でケイドロをしよう」と誘われたことをきっかけに、自分から少しずつ輪に入って遊べるようになりました。ちなみに私はドロボウの役をしました。一瞬で捕まり、見張りのケイサツに笑われましたが、私にとってその瞬間はとても重要で大きな一歩を踏み出せたように感じました。2日目からは、初日に一緒に遊んだ2人と鬼ごっこをしたり、こまを回したり、セミやバッタを見せてもらったり、折り紙をしたりしました。
私はこの3日間でこま回しやハートの折り紙の作り方を覚えたり、自分の好きなものについてしゃべったりしてとても楽しかったです。また、活動をやり遂げられたことで、少し自信を持てた気がします。遊んでくれた子たちや先生方、企画者の方々に感謝しています。この経験を大事にして、理想の自分になれるよう頑張りたいと思います。(角田高校2年 S.R)
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今回、夏ボラを経験して一番強く感じたことは人と人との繋がりです。私は児童センターでボランティアをしましたが、私自身は児童センターに通ったことがなかったため「どんな感じなんだろう」という期待感と「うまく子どもと関われるのだろうか」という不安がありました。しかし、実際にボランティア体験をすると、私の想像と大きく異なるところがありました。
まず驚いたのが、学年の違う子ども同士で遊んでいたことです。学校ではあまり体験できない縦の繋がりを強く感じました。また、遊びが始まった時に何人もの子が「まぜて!」と言って入ってきました。皆さんはもちろん「いいよ!」と答えます。高校生になるとまざりたいから「まぜて」と言ったり、言ってきた子に対してすぐに「いいよ」と返せたりする人は少ないです。子どもの頃には備わっていた大切なものに気付かされました。
また館長の渡邊さんから「この子たちは、私たちを大人だと思って見ていないんだよね。1人の人間として私たちの魅力を見ているから」というお話を聞きました。このお話から、職員の皆さんの魅力を常に見ている子たちだからこそ、この児童センターの子たちは皆さん素直で優しいのだと思いました。そして、この児童センターは大きな1つの輪で強く繋がっていると感じました。
この児童センターでボランティアしている間、たくさんの笑顔を見ることができ、自分自身も笑顔にさせてもらいました。家族のような温かさのある児童センターでボランティア体験できたことで、今まで以上に人と関わることへの興味や関心も湧きました。短い期間でしたが、得たものがとても多い3日間でした。(名取北高校2年 T.Y)
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私は、NPO法人子育て応援団ゆうわのボランティア活動に参加しました。今回、本当にたくさんのことを学ばせてもらいました。体験先で出会った子どもたちは本当にパワフルで、最初は接し方に苦労しました。しかし、子どもたちは私を1人の「人」として見ているのだと気付いた時、自分が素のままでいることが大切なのだと分かりました。この体験から、普段友達や大人と接する時も、自分を無理して作るより素でいる方が良いのだと教えられました。
今回、体験先の館長のお話で印象に残っているのが「子どもたちが見ているのは人としての魅力だ」というお話でした。子どもたちはクリアな視点で私たちを見ているのだと思います。体験先では実際に先生方がダメなことはダメとしっかりと伝えて、逆に楽しむ時は全力で子どもたちと遊び、笑いあっている光景をよく見かけました。このような先生方の素直な反応を見て子どもたちも「遊びたい、話したい」と思っているのだなと感じました。このことを通して、私は人として自分を好きでいれるようになりたいと思いました。魅力を見ているのは子どもだけではなく、大人の中にも友達の中にもいます。改めてそのことに気付かされたような気がします。
ボランティア体験で学んだことが他にもあります。それは感謝です。今回少しだけ手伝った行事を通して、今まで育ててくれた両親や関わってくれた多くの大人たちへの感謝の気持ちが湧きました。楽しかったあの時間には、両親や多くの大人がいて成り立っていたのだと気付かされました。私は恩返しとして、恥じないような自分でいれるようこの体験を忘れず心に留めておきたいです。(名取北高校2年 T.R)
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私は今回初めてボランティア活動に参加しました。ボランティア活動というと地域のゴミ拾いなどのイメージがあり、あまりやってみたいという気持ちにはなりませんでした。しかし、今回クラスの友達に誘われて夏ボラの体験内容を見たところ、とても興味が湧き参加してみたくなりました。
今回行かせていただいた増田児童センターは、小学生が多く活気で溢れていました。私は普段、小学生などと関わる機会がないので、貴重な経験になりました。初めての遊びや私の中にはないような小学生ならではの考え方など、知らなかったことをたくさん知ることができた3日間でした。また、私は今まで児童館の存在やどういった場所なのかなど全く知らず、今回の夏ボラで初めて知ることができました。今まで私の周りには児童館を利用している人がいなかったので、今回の体験で行くことができて良かったです。
そして、このような場所がもっと増えるといいなと思いました。私の家もそうですが、最近は片親や共働きの家庭も少なくないと思います。そういった時に家でお留守番するよりも、児童館のような施設で友達と過ごすことで親は安心できるし、子どもたちは楽しく過ごすことができると思います。
3日間を終えて帰る時、児童館で遊んだ小学生の子たちからお手紙をもらいました。とてもうれしかったし、ボランティアに参加して本当に良かったと思いました。今回の夏ボラは、私にとって初めてのボランティア活動で、とても良い経験と思い出になりました。今回の経験を今後に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。(東北高校3年 T.S)
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児童センターの子どもたちは元気いっぱいな子が多く、たくさんの発見がありました。特に印象に残っているのは、フラフープを使った的入れゲームです。
私がフラフープで子どもたちと遊んでいると、ある男の子が「フラフープを縦にしてて!」と言い、そのフラフープの中にバランスボールを入れる遊びが突然始まりました。フラフープの穴は大きいですが、それとちょうど同じくらいのサイズのバランスボールだったので、入れるのがなかなか難しく苦戦していました。初め男の子は穴めがけて直接投げていましたが、周囲に子どもたちが集まってきて「力が強いんじゃない?」「ワンバウンドしたらいいよ!」などとアドバイスをし合ったり、試行錯誤をしたりして遊んでいました。そのアドバイスのおかげもあり、最終的には的確に穴に入れることができるようになり「私もやりたい!」と続々とゲームのコツを掴む子が増えていきました。
私はただ言われた通りにフラフープを持っていただけなのに、子どもたちだけでたくさん考えながらゲームを攻略していく力にとても驚きました。そして、この経験が子どもたちは遊びの中で成長していくのではないかという気付きを与えてくれました。
私は将来、子どもの発達心理について研究をしてみたいと思っています。この児童センターで体験したことを将来の学びに活かしていけたらいいなと思います。児童センターの職員の方々と子どもたちのアットホームな雰囲気と多くの協力のおかげで、充実した3日間を過ごすことができました。また機会があったら是非伺いたいです。(宮城第一高校3年 N.A)
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私は8月1日から3日間、下増田児童センターでボランティア体験をしました。
1日目、ボランティア自体が初めてで緊張していた私に、下増田児童センターの子どもたちは明るい笑顔で元気に声をかけてくれました。その笑顔を見た瞬間から緊張が和らぎ、自分も楽しみながらボランティア活動をしようと思うことができました。
2日目は下増田小学校の体育館を借りて、バスケットボールやドッチボールなどの体を動かす遊びを一緒にしました。運動には自信がある私ですが、ドッチボールは3試合中3回敗北し、悔しい思いをしました。児童センターの子たちの運動神経の良さに驚きました。
体験最終日は、全国の児童センターの子どもたちが自分たちの活動などを発表するオンライン発表会がありました。下増田児童センターの子たちはもちろん、全国の子どもたちが大きな声で下を向かずに発表していてとても立派でした。私もこれからの進路で面接などがありますが、この子たちのように自信を持ってはっきりと自分の意見を言えるようになりたいなと学ぶことができました。
たくさんのことを学ばせていただいた下増田児童センターには感謝しきれません。初めてのボランティアがこの場所で本当に良かったです。この夏ボラで子どもたちとの向き合い方、接し方について以前よりも理解することができました。しかし、子どもの気持ちを完璧に理解するにはまだまだ時間がかかりそうです。またボランティアができる機会があれば積極的に参加し、子どもたちの気持ちを完璧に理解できる人に少しでも近づけるようになりたいです。(角田高校2年 Y.M)