2011.09.28 支援される側に立って
泉里会では8月に日本財団や難民を助ける会の助成により、プレハブが敷地内に設置され障がい児の日中一時支援を始めました。気仙沼南部や本吉町、南三陸から10名程度の子どもたちが利用し、現在でも土日に行っています。
プレハブは、東京都社会福祉協議会知的発達障害部会の方などが支援に来られる際の宿泊施設としても利用されています。
津波により流失したケアホーム施設の建築は土地が決まってからとなりますが、新たに、地域からのニーズがある障がい者の移送サービス支援も行う予定です。
「支援事業を行っていたことに僅かな奢りがあったのかもしれません・・・。支援される側に立って改めて与えられていることに感謝し、これからは慎み深く前に進んでいきます。」
とサービス管理責任者の菅原さんは言います。
今後も地域の支援に取り組むことで、泉里会も復興への道を辿ります。
泉里会では、多くのボランティアの方、自衛隊の方々に支えられてきました。
その様子が泉里会(ケアホームみぐみ)のブログにアップされています。
泉里会のブログはこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/megumi_castle