農村ビジネスのカリスマ伝道師が、地域にある資源を集めて事業を立ち上げ、軌道に乗せるコツをお話します。経済産業省のソーシャルビジネス55選に選ばれたほか、農林水産省の「食と地域の絆づくり」優良事例に選定された「NPO法人えがおつなげて」の代表理事からこれまでの取り組みを伺い、登米市のお宝発見の機会としましょう!
日時:6月29日(土)15:30~17:00
会場:登米市迫公民館(登米市迫町佐沼字中江2-6-1)
講師:曽根原 久司氏(NPO法人えがおつなげて代表理事)
長野県出身。金融機関等企業経営の経営コンサルタントを経て、現職。
銀行などの経営コンサルタントを通して日本の未来に危機を感じ、その救済モデルを創造すべく、1995年東京から山梨の農山村地域へ移住。2001年都市と農村の共生社会の実現を目指すNPO法人えがおつなげて(http://www.npo-egao.net/)を設立。山梨県北杜市の耕作放棄地の畑や棚田を都会で働く若者たちと一緒に開墾して棚田を復活。その後も企業と連携し、田植えや稲刈りなどのツアーや酒造り、地元森林の間伐材等を活用した住宅建材開発など、農業、林業の活性化による地域貢献を続けている。内閣府地域活性化伝道師、やまなしコミュニティビジネス推進協議会会長、山梨県立農業大学校兼任講師、山梨学院大学現代ビジネス学部兼任講師を務める。
著書に「日本の田舎は宝の山 農村起業のすすめ」(日本経済新聞出版社)、「農村起業家になる 地域資源を宝に変える6つの鉄則」(日本経済新聞出版社)、「田舎の宝を掘り起こせ 農村」(学芸出版社)がある。
申込:住所・氏名・連絡先を明記の上、下記へお申し込み下さい
主催:とめ市民活動支援協議会(登米市、NPO法人とめ市民活動フォーラム、NPO法人杜の伝言板ゆるる)
申込先・連絡先:とめ市民活動プラザ
〒987-0511 登米市迫町佐沼字南元丁41-5
TEL/FAX:0220-44-4167
E-mail:npo@tome-shiminplaza.jp