干潟と後背地に残る湿地や草地を分断するように建設される宮城県の巨大防潮堤計画。
さらにその後背地を埋め立てて事業用地にするという仙台市の区画整理事業。
少しずつ再生してきた希少生物が生きる干潟生態系の存続に今、赤信号が灯っています。
震災後の蒲生干潟の自然と生物の回復過程を報告し、干潟生態系の存続をはかりながら、効果的な防災、減災を行うことが可能かどうか、他地域の具体例を元に、会場の皆さんと考えてみたいと思います。
21世紀の日本、これからの自然と、希少生物、人間生活の共存の在り方について一緒に考えてみませんか?
開催日時:11月9日(日)13:30~16:30
対 象:自然や生き物に興味のある一般市民
定員:150名
入場料:無料
持参物:筆記用具
申込方法:参加者名(名前、TEL、FAX、E-mail)、住所を記入の上、申込先まで電話あるいは、
FAX、メールにて申込
※Save JapanプロジェクトHP、申込フォーマットからも申込可能
申込締切:11月7日(金)
※座席に余裕があれば、当日参加も可能です
共 催:蒲生を守る会 認定NPO法人杜の伝言板ゆるる 認定NPO法人日本NPOセンター
協 賛:損害保険ジャパン日本興亜株式会社
後 援:仙台市(申請中) 仙台市教育委員会(申請中)
問合せ・申込先: NPO法人杜の伝言板ゆるる
〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-6コーポラス島田B6
TEL 022-791-9323 FAX 022-791-9327
E-mail npo@yururu.com
SAVE JAPANとは?
47都道府県のNPOと地域の皆さま、損保ジャパン日本興亜が一緒になって、
全国各地の「いきものが住みやすい環境づくり」を行うプロジェクトです。
損保ジャパン日本興亜が寄付を行い(※)、地域の環境NPOやNPO支援センター、
日本NPOセンターと協働で、市民参加型の体験イベントを開催します。
参加募集の案内や、開催報告など随時専用サイトに掲載。
地域みんなで参加できるイベントを目指します。
(※)損保ジャパン日本興亜の自動車保険のお客さまにご契約時、
「Web 証券」や「Web 約款」を選択いただいた場合や自動車事故の
修理時にリサイクル部品などを活用いただくことにより、環境NPO などへ
寄付を行います。
【掲載日:2014年10月3日】